DDR PROFILE

WHAT’S DDRDDRとは

VISION

「元気創造集団」

MISSION

お客様を元気にする・地域を元気にする・
会社を元気にする・パートナーを元気にする

MISSION STATEMENT

「やれないのではなく、やらないだけ」
BRAND PROMISEブランドプロミス

愛知三河岡崎を拠点に地域から中小企業だから出来るブランド創りを行います。
「やれないのではなく、やらないだけ」を合言葉に株式会社DDRは皆さんの元気を創る、元気創造集団です。

DDR POINT 01

「ブランドとは消費者との約束の証」
代表安藤竜二の国内外での様々な経験で培った叩き上げブランディング技術を使い、中小企業や地域の魅力を引き出し発信いたします。

DDR POINT 02

「地域を元気にする」
年間100回を超える講演、講義を通じ地域の元気を生み出します。様々な地域ブランド創りの実績を基に、人と人、地域と地域を繋ぐ為に日々奔走しています。

DDR POINT 03

「地域を世界に発信する」
デザインを駆使しブランド発信の武器を作ります。1000件のメディア掲載実績からブランドを約束する相手にあなたの強みを発信します。
BOSS GREETING社長挨拶

「ブランドとは消費者と約束の証」

老舗材木屋あがりの叩き上げブランディング・プロデューサー、
国内外での様々な経験で培ったノウハウから、日々地方の中小企業にて実践的なブランディングの
お手伝いをさせていただいています。

「やれないのではなく、やらないだけ」を合言葉に、中小企業でも出来る実践的なブランディングを行います。
あなたの会社の約束の相手(ペルソナ)を設定して、その相手に伝える(ブランドプロミス)を
社員やお客様を巻き込んで作りましょう。
1人の口が2人に、そして10人に、100人に、あなたの会社を皆で発信しましょう!

私は好きな人としか仕事をしません。
だからみんなを繋げます。
繋げることで、地域を元気に、地域を世界に発信することに繋がります。

その為に、今日も明日も頑張ります!

叩き上げブランディング・プロデューサー/株式会社DDR 代表取締役

やれないのではなく、やらないだけ
実践で培った「経験」が武器の「叩き上げ」

「ブランドとは消費者との約束の証」を合言葉に、ブランディング・カンパニー株式会社DDRを率いる、安藤竜二。独自のブランド理論から生まれる社員を巻き込むトルネードブランディングを全国に広める叩き上げのブランディングプロデューサーとして活躍中だ。口癖は「頑張ります!」。ブランドというカタチのない世界を築き上げる彼は、日々どんな想いで全国を駆け回っているのだろうか。

ブランドは魅力を伝えるための道具

—青春時代はどのように過ごしていたのですか。

10代の頃はロックにのめり込んで、バンド活動に明け暮れる日々でした。ロックスターを夢見て上京したのですが、夢破れ地元に戻り、トラック運転手やフォークリフトのオペレーターなど様々な仕事をしていました。そして22歳で岡崎の老舗の材木屋、岡崎製材株式会社に作業員として入社しました。当時、仕事で同僚に絶対に負けたくないと、1日16時間、ガムシャラに働きました。作業員としてスタートしましたが、結果を残していくうちに、営業マンに転身。日々、どうしたらモノが売れるかということと向き合い始めました。
材木というものは定価がなく、僕が未熟な営業マンだった頃、営業先でいつも起こる問題は、商品の価値を値段でしか見てもらえないということでした。ある時、生産者や加工業者のこだわりや想い、商品の背景を伝えながら営業をした結果、納得のいく値段で商品を買っていただくことができました。その現場にしかないストーリーを伝えることで、本来あるべき価格で売ることができた。この体験は、僕の人生の一つの転機だったように思います。また、例えば同じヒノキでも産地や等級によって10倍も値段が違ったり、アメリカ製の輸入建材は、日本では不良品と言われるようなものまで「味がある」と高く評価されました。そんな時に日本人は「アメリカ製」というブランド自体を買っているのではとないかと気づきました。貿易に携わる部署に配属された時、アメリカの中小企業は、どんなに小さな会社でも当然のようにブランド戦略を行っていました。自社の価値感を伝え商品を売っているということ。また伝える為のツールとして、名剌や封筒、カタログに、その会社のロゴやカラーがブレることなく、反映されていること。それは当時の日本の中小企業が徹底できていないことのように思えました。

—海外経験からブランドと出会い、今のお仕事のきっかけになっているのですね。

ある時、ブランドに関する本を読んでいる中で、一つの答えが見えてきました。「ブランドとは消費者との約束の証である。」胸に響きました。約束しているからこそお客様が、値段ではなく価値で商品を購入してくださるのだと。何をお客様と約束するのか、約束する為にはお客様に本当の魅力を伝えないといけないのでは、と。そしてそれをスタッフ皆で脳みそ千切れるほど考えるべきだと気づきました。
その後、社内ベンチャーで「コンチネンタル・スタジオ」という家具ブランドを立ち上げました。スタッフ皆で、生産者の想いやデザインのコンセプトを商品と共に届けることで、お客様と約束のできるオンリーワンのブランドを目指しました。雑誌に広告を掲載するのではなく、出版社から「どうしたら取り上げてもらえるか」を考えて発信し続けた結果、半年後には毎月全国の有名雑誌に取り上げられるようになりました。また、海外へも進出し、2004年、上海で「Koo」という中国初のデザインギャラリーを立ち上げ、ドイツの国営TVやイギリスのーCON誌にも取り上げられました。

—そして株式会社DDRを立ち上げられた。

東京でフリ—プロデューサーを経て、地元岡崎市に戻り、2006年10月、ブランディング・カンパニー株式会社DDRを立ち上げました。社名はDesign(デザイン)、Dragon (竜、「竜二」の名前から)、Revolution(革命)の頭文字をとったもので、「地方から世界に革命を起こす」という気概を込めたものです。実践で培ってきたブランディングのノウハウを駆使し、企業様の魅力発信のお手伝いをする会社です。企業様の名剌、ロゴマーク等のデザイン制作をはじめ、会社案内、封筒、DM、チラシ、商品パッケージ、未来構想図、ウェブサイト制作、新規事業の立ち上げや社内勉強会など、トータルで企業のブランディングのお手伝いをさせていただいております。

慢性骨髄性白血病発病

2007年1月に「地域を世界に発信」をテーマにした「サムライ日本プロジェクト」を立ち上げ、プロジェクトが順調に進む一方で、その年の秋、僕は体調を崩して病院に行くとそのまま入院する事態になってしまいました。慢性骨髄性白血病でした。もともと仕事に集中すると夜も寝ず、食事もろくに食べないという性格だったので体調の変化に気づきませんでしたが、体重は10キロも減っていました。しかし、それを打ち明けると「サムライ〜」の仲間やお客様が離れていってしまうのでは…と怖くなり、半年間はお客様に告白することができませんでした。このままではいけないと思い、ある日打ち明けると、お客様は離れるどころか逆に応援してくれたのです。
現在、僕の病気は薬で症状を抑えられます。毎日薬を飲み、毎月病院で血液検査をし、向こう1年間の命の保証をしてもらう生活です。しかし、これによって1日1日何をやるのか、誰と仕事をするのか、どう生きるのかを真剣に考えるようになりました。慢心することなく1日1日を頑張って生きる、という気持ちで毎日を楽しく過ごしています。

中小企業のための実践的ブランディング

—具体的にどんなお仕事をしているのですか。

670年の歴史を持つ八丁味噌屋さんなど老舗企業をはじめ、常滑の老舗タイルメーカーさん、地域から全国にフランチャイズ展開する飲食店、きしめんを世界に発信する組合のプロジェクト、地域に根付く町工場や解体屋さんなど、業種の垣根はなくお手伝いさせていただいております。また、県や市が行う地域ブランドのプロデュースや、地域の伝統工芸の職人さんたちのプロデュース、JAPANブランドを取得したプロジェクトや道の駅のプロデュース、あいち観光戦略(仮称)検討会議、なごやめし普及促進協議会、地元岡崎市が100周年の際には岡崎市制100周年記念事業 赤い糸プロジェクトなども行いました。本当に嬉しい限りです。
また、2018年1月に名古屋駅から徒歩5分の距離に、DDR MEIEKI STUDIO (メイスタ)を開設し、様々な企業研修なども行っています。
「大企業でもないのにブランディングなんて」と思われる方も多いかもしれませんが、僕は中小企業だからこそできる社員を巻き込むブランディングがあると考えます。「ブランドとは消費者との約束の証」。今ここに企業が存在する理由、消費者に約束し選ばれている理由があります。それを整理するために、約束する相手「ペルソナ」を設定し、企業の強みや物語を伝えるための「ブランドプロミス」(会社の説明を100字、強みを75字で3つにまとめたもの)を作り、発信し続ける事が大切です。
僕が行うことは実践に基づいたブランディングばかりです。デザイン学校を出たわけでもなく、デザイン業に就いて修行したわけでもありません。現場で体験し、失敗し、学んできました。だからこそお客様から「経験からの叩き上げだから説得力があり、とてもわかりやすい」というお言葉もいただいています。

—ラジオパーソナリティや本の執筆、講演・講義と、活動は多岐に渡っています。

現在、@FMの番組「GLOBAL R-VISION」にて、メインパーソナリティを務めさせていただいておリます。2004年から続いた「R-STYLE SHOP」同様、地域の元気な中小企業を発信する番組になっています。またスモールサン・インターネットラジオ「安藤竜二のブランドプロミス」でもインターネットを通じて地域の元気を発信しています。それ以外にも東海地方のファッション雑誌「FOLT」では巻頭モデルなどもしています。また著書として、サムライ日本プロジェクトの軌跡をまとめた「地元の逸品を世界に売り出す仕掛け方(ダイヤモンド社)」、独自のブランド理論をまとめた「小さな会社と小さな自分を大きくする51のスキル(アスペクト刊)」を出版。そして、中小企業のブランド術を映像で伝えたいと、「安藤竜二診療所DVD(名古屋テレビ映像)」を発売。他にも独自のブランド理論を実践的に学べるようにテキスト化した「安藤竜二ブランドテキスト(スモールサン出版)」、「地域企業から学ぶ未来に繋がるブランディング術(株式会社流行発信)」「ブランド道(三恵社)」を出版。
また現在、年間で150回程度、経済産業省や商工会議所、青年会議所、大学や勉強会組織など全国各地で講演・講義をさせていただいています。

—今後の展開をお聞かせください。

近頃、中小企業の経営者様とお話をさせて頂く中で、新しく生み出した新商品や新サービスをお客様に伝えるための発信の仕方のセミナーを行ってほしいという声を頂きます。地方の中小企業も発信をしないと商品の良さがお客様に伝わりません。いいモノを作ればお客様が買ってくれるという時代は過ぎ去り、いいモノを作るのは当たり前、作り出した商品の特徴やこだわり、他社との違いや強みをまとめ、如何に発信して本来あるべき価格で販売するかが現在の中小企業のブランディングの課題となっています。20年前、材木屋の営業マンだった僕が生み出した家具ブランドは当時、コネなし、金なしの中、有名全国紙に毎月数誌に取り上げられ、海外のメディアにも取り上げられる事が出来ました。実践で培った叩き上げのブランド発信術は、今やお客様の発信も含め1500件以上のメディアヘの掲載実績があります。最新のデジタルマーケティングなども含めてブランドの発信のセミナーも全国で開始させていただいています。また2021年10月にDDRは15周年を迎え、僕の根っこである生まれ故郷の岡崎にDDRBLDGを竣工いたしました。この拠点からも地域の元気を生み出すセミナーや、地域のこだわり商品を販売するオカプレ・マーケットなどもオープンいたしました。「毎日よくそんなハードスケジュールこなせるね」などと言われますが「やれないのではなく、やらないだけ」地域を元気にする為に日本全国横断元気旅。今日も明日も頑張ります。

DDR DATA会社概要
名称:
株式会社DDR
代表者:
安藤竜二
設立:
2006/10/11
住所: DDR BLDG.
〒444-0034 愛知県岡崎市十王町1丁目33 DDR BLDG.
TEL:
0564-65-7533
FAX:
0564-65-7588
HEAD OFFICE:
〒444-0871 愛知県岡崎市大西2丁目13-17
資本金:
380,000円
取引銀行:
碧海信用金庫/十六銀行/大垣共立銀行
URL:http:
//www.ddr38.com
E-MAIL:
info@ddr38.com

最寄り駅:名鉄名古屋本線 東岡崎駅 徒歩13分
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